2013年01月26日

ビタミンB12の筋肉注射と貧血

今日は、先日受診した神尾記念病院の、栄養医学研究所の先生にアドバイス頂いたビタミンB12の筋肉注射をしてきました。

以前にやった有機酸検査で「メチルマロン酸」の値が上昇していて、B12の欠乏が疑われたためです。

とりあえず、週一で四回打って、その後経過をメールで報告することになっています。

本当は今週の水曜日に2回目を打たなければならなかったのですが・・・ちょっとずれてしまいました。

元々こちらで行っていたクリニックではB12注射はやっていなかったので、別の病院を探し(栄養療法に理解のあるお医者さんの方が良いと思ってオーソモレキュラーを実践されてる病院にしました)、全ての検査結果を持っていき、今までの経緯をお話しました。

そこの先生は、ヘマトクリットやMCVの値を見て、確かに赤血球は多少大きめなのでB12不足の兆候があると言えばありますが・・・みたいな感じで、一瞬、打ってもらえないかと思いましたが、有機酸代謝の値を見て指示されたと話しをしたら理解してもらえました^^

ところで、ヘマトクリット?MCV?何だろう?
・・・と思って家に帰ってから、ちょっと調べてみました。

ビタミンB12や葉酸が不足すると、赤血球が大きくなり「大球性貧血」という貧血(悪性貧血)の原因になるそうですが、それはヘマトクリット、MCV、MCHC、MCH(通常の健康診断などの血液検査の項目にあります)の値でわかるのだそうです。
基準値は、おおよそMCVが89〜99fl、MCHが28〜35pg、MCHCが31〜36%(病院や男女で差があり)

貧血といっても、鉄欠乏性貧血の他にも色々な種類があるみたいですね。

【小球性貧血】
赤血球それぞれのサイズが小さい。赤血球の数が正常でも運搬できる酸素量が少ない。原因としては鉄分不足などが考えられます。

【大球性貧血】
血中の鉄分は十分にあってもそこから赤血球を作る過程で必要とされる成分が欠乏している。
たとえば、葉酸、ビタミンB12などの欠乏が考えられます。

【正球性貧血】
赤血球のサイズは普通。ただ、数量が少ない。

計算式とかあってなにやら難しいので私は理解する気になれずサッと目を通しただけですが、詳しくは以下のサイトから抜粋しましたので、貧血が気になる方はど〜ぞ。
http://lifestyle-sick.com/ketuekikensa/-mcv/
http://www.h-nc.com/cat33/post_72.html

私のMCVは95で(85〜100が正常)、一応正常範囲内すがちょっと上の方。
因みに私のフェリチン値(貯蔵鉄)は、39.5で潜在性の鉄欠乏性貧血です。

※フェリチン値とは、身体に蓄えられている貯蔵鉄の事で、これが枯渇すると鉄欠乏性貧血になります。健康診断などでは普通は調べませんが、言えば調べてくれます。
ちなみに一般の検査で鉄欠乏と言われていなくても、栄養療法ではフェリチン値が『80以下で軽度の潜在性鉄欠乏』、『30以下で重度の潜在性鉄欠乏』となり、要治療対象で「ヘム鉄」が処方されます。
鉄欠乏は、疲労や鬱や体調不良との関連性が強いので、疲れやすいっていう方は、健康診断では問題ないから貧血は関係ないと判断せずに、フェリチン値、知っておくと良いかもしれないですよ。
また、低血糖症の人で貧血持ちだと、症状は悪化するそうです。

ビタミンB12不足になると、まず貧血になると言われているそうです(日本では)。
でも私は有機酸検査ではかなりのB12不足と出ているのに、大球性貧血(悪性貧血)かどうかの値は、正常範囲ではあります。
ってことは、悪性貧血の人は私よりもっとB12不足なのかしら?

早い話し、MCVなどの数値でもある程度はビタミンB12が不足しているかどうか予測できるかも知れませんが、それだけでは分からないと言うことですね。

ところで。。。ビタミンB12の過不足を知りたいっていう方は、以下を参考にして下さい。

栄養医学研究所の先生のブログ、臨床栄養士のひとり言によると、具体的には、以下の3種類で正確に過不足が判断できるのだそうです。

1 血液中のビタミンB12
2 尿中のメチルマロン酸(ビタミンB12の代謝)
3 血液中のホモシステイン(ビタミンB12の不足で上昇する)

尿中メチルマロン酸はおそらく海外じゃないと検査できないと書いてありました。

私は2のメチルマロン酸の検査をしたのですが、これは有機酸検査の中の項目のひとつで、マリアクリニックが海外のセンターに外注して行う形でやりました。

もし、血液検査だけでビタミンB12の過不足を知りたい場合は、血清中のビタミンB12とホモシステイン(ホモシステインは検査しているセンターは少ないみたいですが)の2つをお願いすると良いみたいですよ。

ビタミンB12の働きは、大きくわけると、神経、血液、免疫、DNAの合成、に関わるそうです。
あと、老化の元凶である動脈硬化にも関わります。

詳しくはこちらをご覧なって下さい。不足の兆候なども書いてあります。私は結構当てはまってる〜^^;
http://nutmed.exblog.jp/12246013/


そもそも、ビタミンB12は、吸収のメカニズムが他のビタミンB群と違って複雑で、胃酸が少ない人や萎縮性胃炎の人、高齢者は特に不足しやすいようです。
私はとても不足していたようで、先週初めてB12の注射をした翌日から少し元気になった感じがしました。

12月末からB12のサプリメントも摂っていたんですが、サプリメントでも体調の違いを感じています。
(有機酸の検査は12月の始めにしています)

サプリメントは舌下吸収タイプで粘膜から直接血液中に吸収させる方が、胃や腸で吸収させるよりも効果があります。
私は1000mcgを一日二回、舌下で溶かしてます。

でも、このメチルマロン酸のことを調べていたら、ちょっぴり不安になってしまった事があります。まだチラッとしか見てないんだけど。

それは有機酸代謝異常症の「メチルマロン酸血症」という病気です。
40〜50万人に一人という難病なんですが・・・。ひょっとしたら、、、ですけどね。
症状が当てはまるし、他の検査数値でケトン症を示す数値(低血糖でもなるんですが)もあるし、治療に使うカルニチン、私飲むと体がほぐれてきて楽になるんです。
他にもタンパク質多く取ると調子悪くなるし、腎機能、なんとなく低下している気もするし・・・バッド(下向き矢印)
ちょっと怖くなってしまった。。。がく〜(落胆した顔)

でもそうだとしたら、とっくにわかってるのかなexclamation&question




posted by ぴぃこ at 21:05| Comment(2) | 栄養療法の記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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